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   ７時過ぎの校門前。前方から笑顔で手を振る生徒の顔。「あっ、今日も練習無欠席の少年が来たな。」と、車窓越しに手を挙げて応える。

　11月に行われる駅伝大会に向けて、夏休みから練習に励む走りの精鋭たち。メンバーは、陸上部、男子バスケットボール部、そして有志の生徒たち。中には、基礎体力をつけるために参加している生徒もいます。早朝７時１５分から約３０分間、走る距離３ｋｍ～４ｋｍ。軽やかに走り出した精鋭たちも、トラックを回るにしたがって険しい顔つきに変わっていきます。

　そして、グランドを走る向こう側で、同じくテニスの練習をしているのは、男子テニスの生徒たち。先日行われた大洲市喜多郡新人体育大会において、団体優勝と個人１位を勝ち取ったテニスの王子様の面々でした。

　それぞれの目標に向かって一生懸命取り組む姿は、いつ見ても清々しく、尊い。早朝からみんなの頑張りを見ると、背筋が伸びる思いがしました。目標に向かって頑張っているみんなを応援しています。頑張れ北中！